久しぶりに君に会った 夢の中であった ブレザー姿の相変わらずに ハンサムな君 嬉しくって名前呼んで駆け寄った 私に「元気か？」って いつものはにかんだ笑顔 あぁ懐かしいな 生まれ変わった君にも会えたらいいのにな だいぶ年上になちゃったけど 私にも気…

今日エレベーターで一緒になった人 君の匂いがした 今だってまだ君の香水の名前覚えてるんだ 歯医者に連れて行ってくれた事も バタフライピーの名前を教えてくれた事も 忘れられないんだ あの時、違う人の名前呼んだ君だって どうやったって記憶から消えない…

あいにくのお天気なんて言うけれど あいにくにはあいにくの昂然さと美しさがある あいにくのお天気が残念だなんて 一体誰がきめたのだろう written and Photo by Risa Taosaka

2人 地球に来る前のどこかの惑星(ホシ)で 約束してたんだ また巡り合うこと 僕はぜんぶ覚えてるんだ 君の匂いも 肌の熱も だからこそ どんな困難な道も歩いてこれた 意地悪な出来事もこなしてきた もうそろそろ 僕を思い出して 別の人に出会って 別れて傷つ…

Photo by Risa T

晴れた空ただこわくて、心の奥まで見透かされそうで 雨なら良かったのにって舌打ちして悪ぶったりして 朝カーテンを開けるのは君の役目 だったから、朝日を浴びるのまだ慣れてないみたいだ 体中君の匂いで清らかで このまま終わってもいいって思った 世界な…

愛の嵐、愛の嵐 吹き荒れろこの胸に 喜びも悲しみも全て味わい尽くすよう その風受けて突き進む 言の葉を編めなくなったあの日から ああ、どのくらい経ったのでしょう 過ぎた日々に色は戻らず、 この胸に残されるは、砕け散った日々の欠片 願わくば、 もう一…